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1. はじめに
Client-side JavaScript を使用することで、一度選択したラジオボタンを未選択の状態に戻すことが可能です。
このページでは、その動作を確認できるサンプルを紹介します。
2. サンプル機能の内容と確認ポイント
ラジオボタンを未選択の状態に戻すには、Client-side JavaScript にて該当要素の checked
プロパティを false
に設定することで実現可能です。
※当該処理を実行するボタンは、「ブロック設定画面 > 項目情報 > JavaScript 呼出ボタン」にて設定します。本サンプルでは、このボタンを「CLEAR」としています。
なお、TALON Ver.6.2.7 より前の環境では、未選択の状態をデータベースへ保存するために、対象の name
属性を持つ input type="hidden"
要素を作成し、それを search_result_area
に追加する必要があります。※Ver.6.2.7以降の環境では、この追加処理は不要です。
🔍 確認いただけるポイント
- 「CLEAR」ボタンを押下により、ラジオボタンが未選択の状態へ戻ること
- 「確定」ボタンを押下後の再検索では、ラジオボタンが未選択の状態であること
※V5では、ラジオボタンの選択状態を解除する際、すべてのラジオボタンの checked
属性を false
に設定しています。
3. 画面イメージ
以下は、「CLEAR」ボタンを押下してラジオボタンを未選択の状態に戻した後、「確定」ボタンを押してもその未選択状態が保持されていることを示しています。
「CLEAR」ボタン押下後
「CLEAR」ボタン押下後に「確定」ボタン押下後