画面に設定した項目に対して、コンポーネントやプロパティ、チェック処理などの業務ルールを設定する事で機能を構築していきます。 |
概 要SELECT式に設定した項目に対して、表示の有無、検索条件か否か、更新項目か否か、各項目のプロパティ、チェック処理などのビジネスロジックを設定して機能を構築します。 !++++ 各種項目設定については 機能構築マニュアル を参照ください。 !---- 必須/非必須項目に対して、必須/非必須の設定が可能です。 検索条件項目、データ入力項目それぞれに設定する事ができます。 表示・入力形式項目に対して、全角項目、半角項目、数値項目、日付項目といった設定が可能です。設定する事で形式に合わせたチェック処理を自動で実施します。 日付型の項目を更新項目として設定した場合、入力テキストボックスの横に入力補助機能としてカレンダーボタンが表示されます。 クリックする事でカレンダーがポップアップされ、マウスで対象の日付を選択することが可能です。 形式に「ファイル」を指定すると、ファイルのアップロード、ダウンロード項目として設置することが可能になります。 表示位置画面表示時に対象項目の設置場所を指定できます。左寄せ、右寄せ、中央寄せなどの設定可能です。 TABインデックス画面実行時のTAB移動の順番を指定することが可能です。 表示フォーマット編集数値項目に対して、カンマ編集なし、小数桁を 0 埋めする表示を設定する事が可能です。 コンポーネント更新項目として設定した場合、テキストボックス、リストボックス、ラジオボタン、チェックボックス、HIDDEN(非表示)、テキストエリア、で画面表示することが出来ます。 更新項目かつ検索条件項目の場合は、検索項目はチェックボックス、更新項目はリストボックスといった組み合わせでの表示も可能です。 入力許可条件項目に対して、条件式により、指定の項目の入力可不可の制御を可能にします。 動的に動作しますので。画面で値が変更されたタイミングで指定項目の入力可不可を制御することが出来ます。 入力チェックパターン項目に対して、条件式により、入力可能な値を指定する事が出来ます。指定した条件に当てはまらない場合は、入力値エラーとしてエラーメッセージを出力する事が可能です。 文字色・背景色項目に対して、条件式により、項目毎に文字色・背景色を付ける事が出来ます。 文字色については動的に動作しますので。画面で値が変更されたタイミングで指定項目の文字色を変更することが出来ます。 初期値項目に対して、初期値を設定する事が出来ます。 画面の初期値にはTALON独自の変数「バインド変数」を使用することが出来ます。 FOCUSOUT更新項目の場合、フォーカスが外れたタイミングで発火するJavaScriptを設定する事が可能です。例えば単価と数量を入力する事で金額を自動計算といった機能を構築する事が可能になります。 DB設定式項目に対して、条件式により、データ更新時に設定した値に更新する事が可能です。 マスタチェックデータベースの更新時に検索子画面を使用して項目の存在チェックを行う事が可能です。 ツールチップ項目のタイトルにツールチップで項目説明を記述することが可能です。 |