!++++
!----
1. はじめに
本記事では、オプションリスト機能IDを用いて、リストボックス、チェックボックス、ラジオボタンなどの選択肢を条件に応じて切り替える方法を紹介します。
2. 利用条件
「オプションリスト機能ID」は、バージョン6.2.0以降で追加された機能です。
バージョン6.2.0以降の環境で使用可能であり、6.2.0未満のバージョンでは使用できません。
3. サンプル機能の内容と確認ポイント
本サンプルでは、「商品区分」チェックボックスの変更に応じて、「商品名」リストボックスの選択肢が更新される動作を確認できます。
このサンプルは 2 つの画面で構成されています。
検索子画面
「商品名」リストボックスの選択肢となるデータを抽出するための画面です。
商品区分を条件に商品情報一覧を取得し、メイン画面で利用されるデータを提供します。当サンプルのメイン画面
「商品区分」ラジオボタンの値が変更されたタイミングで、検索子画面で抽出された商品情報一覧を選択肢として反映する画面です。
設定の手順は次の通りです。
検索子画面の作成
機能タイプ「検索画面」として、「商品区分」を条件に商品情報一覧を表示する検索用子画面を作成します。
※ 本機能では汎用コードマスタを参照していますが、SELECT 式の定義により他のテーブルも参照できます。-
メイン画面の作成
検索結果に明細ブロックを含む構成を採用し、検索条件の「商品名」で本サンプルの動作を確認できる機能画面です。
検索条件には、以下の項目を含めます。-
「商品区分」ラジオボタン
「ブロック設定画面>項目情報」にて、以下の設定によりラジオボタン形式で表示されます。
※ラジオボタンに表示される選択肢は、「汎用コードマスタ」に登録されたデータを参照します。そのため、「商品区分」に関する必要なデータは、事前に「汎用コードマスタ」へ登録しておく必要があります。コンポーネント:ラジオボタン
識別コード:汎用コードマスタに登録された識別コード
※該当データを確認する場合は、「汎用コードマスタメンテナンス」画面で、「識別コード」にSCREEN_SAMPLE_0153_ITEMを指定して検索してください。
-
「商品名」リストボックス
「ブロック設定画面>項目情報」にて、以下の設定を行うことで選択肢の動的制御が可能になります。コンポーネント:ラジオボタン
オプションリスト機能ID:検索子画面の機能IDを指定
※インターフェース登録子画面機能を指定直後は、項目の設定は行えません。「設定」ボタンを押下後に設定が可能になります。-
「オプションリストインターフェース登録」画面
引数:商品区分
- 「商品区分」を指定
- 「動的」を有効戻り値:商品コード
- 「値」を選択戻り値:商品名
- 「ラベル」を選択
※検索条件でリストボックスを使用する一方、検索結果の明細ブロック側では商品コードをテキスト表示とする必要があります。このため、検索条件用の商品コードについては、エイリアスを用いて別途
SELECTし、表示名を「商品名」としております。
-
🔍 確認いただけるポイント
検索条件の「商品区分」を切り替えることで、「商品名」の選択肢が切り替わること。
4. 画面イメージ
以下は、検索条件「商品区分」の値を切り替えることで、「商品名」の値が動的に切り替わる状態を示しています。
初期状態:全商品区分の商品名が選択可能
「商品区分」で「船」を選択:「船」の商品名が選択可能
「商品区分」で「オートバイ」を選択:「オートバイ」の商品名が選択可能
「商品区分」で「自動車」を選択:「自動車」の商品名が選択可能